自分で片付けたくなるオシャレな子供部屋にチャレンジ
投稿日:2020.12.06
子供部屋は、片付けても片付けてもいつの間にか散らかり放題。
子供が学校へ行く準備やお片付けを、自分で進んでできるようになってくれるといいですね。子供のお片付けに対する好奇心を刺激してくれるようなお部屋になるポイントをいくつかまとめてみます。
子供部屋に収納スペースを作ってみましょう
子供部屋に収納スペースを作ると、自分でお片付けする習慣がつきやすくなります。習慣がつけば、整理整頓も上手にできるようになるはずです。例えば、学校から帰ってきたらまず、お知らせをお母さんとのやりとり専用に作ったポストに入れる!とか、翌日に使う教科書や文房具などは、準備しやすいように、曜日ごとに教科ごとなど使いやすい箱を作る!などどこに何があるのかが分かりやすくすると良いです。
自分で決めた収納場所ならをきちんと整理できて、忘れ物を防ぐことができますね。
とにかく片付けを習慣化するのが大切です。片付けをすることが身についていないと、遊んだおもちゃや、学校からもらったお知らせなどのプリントがなくなってしまったりしますものね。
そこで、子供の好奇心を利用して、遊び感覚でお片付けができる収納方法がおすすめです。お片付けも遊び感覚にしてポイポイっとしまえるようなスペースになるといいですね。
子供部屋の収納スペースを作るときのヒント
実際に子供部屋に収納スペースを作る時、どのようなポイントがあるでしょうか。子供が進んでお片付けしてくれるような収納スペースのヒントをご紹介します。
まずは、子供の目線の高さや子供の視線がどこに行きやすいかを意識することです。子供の身長を考えるとわかりやすいと思います。
大人は高いところにも手が届くので高いところにも収納しがちですが、子供は手が届かないので、高いところに収納するのはとても苦労してしまいます。お片付けの気持ちも無くなってしまいますね。前述した通り、お片付けは遊び感覚で習慣にすることがポイントです。子供が出し入れしやすい高さに日頃よく使うものを収納する場所にするのがポイントです。
子供の成長に合わせて、簡単に高さを変えられるように積み重ねられるボックスを選んだり、棚のサイズを変えられるカラーボックスを選んだりするのがオススメです。
そして、収納の方法もお片付けが面倒にならないように、シンプルでわかりやすい方が良いのです。なるべくシンプルな収納方法にして、元あった場所に戻すということを目標にしてみましょう。
例えば、幼稚園のお子さんの場合は、蓋付のカラーボックスにおもちゃや本など自分のものをひとまとめに全部放り込んで元あった場所にしまうことを目標にしてみてはいかがでしょうか。
小学生のお子さんは、学校の道具をラックごとに一纏めにしてしまうのもアイデアです。教科書は科目ごとに100均などで売っているA4のボックスに収納するなど年齢にあった整理整頓の方法を身につけていきましょう。
中学生になって、部活動をするようになると、部活で使うウェア、シューズなどさらに、教科書も増えてくるし、収納するべきものも増えてきます。必要な道具などは部屋の一角にまとめて収納できるようにすると良いです。
部屋の雰囲気をガラリと変えたいならカーテン!
そして、成長に応じて部屋の雰囲気をガラリと変えたい!そんな時はカーテンを変えることがおすすめです。
入園式や入学式などのイベントや、お誕生日などに合わせてカーテンを変えてみませんか。せっかくならワクワクした気分で過ごせて、さらにできるだけ長持ちするものがいいですよね。
カーテンといっても色々な種類や色がありますよね。子供が喜ぶ子供部屋のカーテンの選び方ってあるのでしょうか。ポイントをいくつかご紹介いたします。
カーテンを選ぶと言っても機能も見た目も本当に色々あって迷いますよね。
子供部屋のカーテン選びは大人が使う心室などとはまた違ったポイントがあります。
まず、入園式を迎えた幼稚園のお子さんのお部屋はプレイルームとして使うのが主な使用目的ですよね。そんな時には明るく楽しい雰囲気のカーテンがおすすめです。
そして、小学校に入学したお子さんならこれからお勉強を頑張りますから、落ち着いた空間になる色のものがいいでしょう。
でも、お子さんの好みはすぐに変わるもの。少しでも長く使いたいなら無地やストライプ、チェックなどのシンプルなデザインがおすすめです。
さらに、カーテンにも機能が実は色々あります。ウォッシャブルや、遮光、ミラーや、UVです。機能としては、カーテンで遊んで汚してしまったりする小さい子がいる場合は、すぐに洗えるウォッシャブルの生地が良いのですが、その素材はポリエステル100%のことが多いです。しかし、ポリエステルには弱点があって、それは、静電気が起きやすく、ハウスダストやホコリが溜まりやすいということです。ハウスダストはアレルギーの原因にもなりますね。
実は小さなお子様がいらっしゃる場合は、ウォッシャブルのあらえるカーテンもいいのですが、天然素材のカーテンが安心です。
また、遮光カーテンはプライバシーを守ってくれたり、眩しい光を遮ってくれたり、冷暖房の効果も高まります。なかなか良いことづくめの遮光カーテンなのですが、爽やかな朝日まで遮ってしまうことで、自然光での生活のリズムを整えることには不向きです。眩しい朝日は人の体を自然に目覚めさせてくれますから、生活のリズムを整えたい場合には遮光カーテンはお勧めできません。
いかがでしたか。お子様の成長とともにお部屋の環境も簡単に変えていけるような長く使える子供部屋にしてみませんか。
マイホームのご相談は相談料無料のマイホームの窓口へ