2020年最新!STAY HOMEしたくなるストレスフリーな住宅とは
投稿日:2020.05.04
Stay home「家に家にいましょう。」が世界的に叫ばれています。
でもその家って、一日快適に過ごせるような素敵な家ですか?あなたはその家で豊かに暮らせていますか?
たとえ病気にかからなかったとしても、精神的に不安定になってしまうと、ストレスがかかってしまいますよね。
たとえ家にとどまる期間が増えたとしても家族と穏やかな時間を過ごせるような住宅とは一体なんでしょうか?
今の自粛期間だからこそ「長時間家の中にいてもストレスがたまらない家」とは何かを考えて見ましょう。
今回は、外で何が起こっていようと家の中で快適に過ごせる間取りを2つご提案します。
Stay homeしたくなる「インナーテラス」
一番のオススメはインナーテラスを設計することです。
そもそも、インナーテラスとはどんなものかご存知でしょうか?
一般的なテラスとは、ウッドデッキなどを設けて地面から少し高くなった屋外空間のことを言いますよね。
インナーテラスとは、室内に設けられるテラスや屋根に覆われた屋外のことを言います。
「サンルーム」という言葉とほとんど同じような空間を指しますが、インナーテラスの大きな特徴は、家の外ではなく家の中にあということ。
災害やウイルスのため、外に出られない期間が増えたとしてもインナーテラスがあると気分転換にもなります。
お子様がいるご家庭は特に、インナーテラスを作っていてよかった!と思われる方が多いようです。
インナーテラスの特徴をお伝えしていきます。
インナーテラスのメリット
●天候に関係なく使えるテラス
まず最初に挙げられるのが、天候に関係なく使えるテラスということ。
洗濯物の干し場としてはもちろんのこと、子どもの遊びスペースやセカンドリビングとしてくつろぐ際にも天候を気にすることなく利用することができます。
雨の時でも気することなく気分転換できますし、直射日光が気になるという方にとっては、強い日差しをカーテンなどを使って遮ることもできる半屋外空間に設計することも可能です。
●多様な使い方が可能
上記でお伝えしたように、インナーテラスは洗濯物干し場やセカンドリビングなど、多様な使い方ができます。
応接室がインナーテラスというのもユニークで斬新なアイディアですよね。
日本ではあまり馴染みのないテラスですが、実は様々なかたちで活用していくことができる便利な間取りなんです。
それならテラスでもいいのでは?という方もおられるかもしれませんが、インナーテラスは屋根のある半屋外空間であることで、より幅広い使い方が可能となります。
また天候に左右されず使うことができるので、いつでもどんな環境でも快適でより過ごしやすい空間となってくれるのではないでしょうか。
●プライバシー性が高い
屋外にある普通のテラスの場合、周囲が開けているため外からの視線などが気になりやすく、プライバシー性があまり高いとは言えないのではないでしょうか。
ただ庭に出るだけなのにお化粧をして服も着替えなければならない、という心配もインナーテラスなら無用です。
特に、インナーテラスを2階に設けると、外からの視線をより防ぐことができるため、一般的なテラスよりも人目を気にすることなく安心してくつろぐことができますよ。
また、洗濯物をそこに干す場合にも、外から洗濯物が見えず、見栄えを気にせずいつでも洗濯することができるのも嬉しいメリットの一つですよね。
インナーテラスのデメリット
インナーテラスのメリットをお伝えしましたが、実はデメリットもあるんです。
インナーテラスは一般的なテラスよりも屋根が付くことでコストが高くなることが多いです。
そして、半屋外空間を室内につくることで、室内が小さくなることもデメリットとして挙げられるのではないでしょうか。
さらに、インナーテラスを家の中でも採光性の良い場所に配置することで、他の室内空間が暗くなってしまうこと可能性があるんです。
そうならないためにも、半屋外空間と室内の広さや配置でバランスを取りながら、両方が住まいでの暮らしを快適で豊かなものにしてくれるような間取りに設計しましょう。
Stay homeしたくなる「回遊できる間取り」
次に「回遊できる間取り」についてご紹介します。
まず、回遊できる間取りはどんな間取りというのはどんな間取りか簡単に言うと、部屋に入って行き止まりになっているのではなく生活動線が円を描くようにスムーズに導かれる間取りのこと。
回遊できるような間取りなっていれば、例えばホールから洗面室に行けたり、さらには洗面室からキッチンへ回れることもできますし、ホールからキッチンへも行くことができます。
外に出られない期間が続き、狭い空間で一日中過ごすとなると、お子様だけでなく大人の方もストレスに感じてしまいます。
家の中に行き止まりを作らないことで、外に出られなくてもある程度の広い空間に身を置くことが出来ます。
また、回遊できる間取りはは生活していく上でも様々なメリットをもたらしてくれるんです。
そこで今回は、回遊性のある家のメリットとデメリットをご説明していきます。
間取りを少し工夫するだけで、住まい方も随分と変わり住み心地のいい空間をつくることが出来ますよ!
家族の生活スタイルをよくイメージしながらプランニングしていきましょう。
回遊できる間取りのメリット
●広々とした無駄のない空間
回遊性のある間取りに設計することで動線を短くすることが出来ます。(動線=家のなかで人が移動するための通路のこと)
つまり、出入り口一つでショートカットができるのです。
例えば、キッチンと洗面所が隣り合っていても二部屋が壁で仕切られている場合は、一旦ホールを通って行き来する必要がありますよね。
しかし、キッチンと洗面所の間を壁ではなく扉で仕切った場合はアクセスがしやすくなります。
遠回りになってしまいそうなところを2・3歩あるいただけで回遊できるとなると、家事の負担も軽減できますよね。
洋室からトイレや浴室に最短でアクセスできるようにしておけば、夜中に何度もトイレへ行くときに負担が軽減されるので、高齢の方がいるご家庭では介護の負担も軽減することも出来ます。
回遊性のある間取りは、使いやすさや機能性はもちろんのこと、広々としているのでストレスフリーで快適な生活を送ることが出来ます。
回遊できる間取りのデメリット
回遊性を持たせることで、家のなかを動きやすくなったり使いやすくなったりします。
ただその一方で、家具の配置が難しくなったり耐震性に影響したりします。
回遊するための動線を確保しなければあらないため、本来であれば家具を置くことができた場所に扉を設置したことにより、出入りのためのスペースが必要となります。出入口が多くなればなるほど、家具配置の有効利用スペースは限られてしまうんです。
また、回遊できるということは家族と同じ空間で過ごすということです。
回遊できるほうが家族の生活スタイルにあっているのか、もしくは回遊できなくても不便はないのかということをご自身のライフスタイルに合わせて事前に明確にしておくと、より生活しやすい家をつくることができます。
とは言っても1人ではどんな間取りがいいのか悩んでしまうもの。
そんな時は信頼のおける専門家に相談しましょう。
いかがでしたか?
Stay homeに最適な間取りは、閉鎖的な印象を感じないような「ゆとりのある空間」を作ることがキーポイントとなります。
自粛期間でもストレスなく過ごせるように、開放感のある間取りを採用しましょう。
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