マイホームの窓口祇園店 溝渕です。 新型コロナウィルスの猛威がなかなか止まりませんね。 1都3県に緊急事態宣言が発令されてしまいましたが、1月9日現在、大阪、京都、兵庫の2府1県も緊急事態宣言の発出を政府に要請するとか…。
これが良い方向に進んでくれる事を祈るばかりです。
さて、新型コロナウィルスの影響によって経済も落ち込んでいる中で、住宅を考えている方への支援が始まっています。
「グリーン住宅ポイント制度」です。
グリーン住宅ポイントとは?
高い省エネ基準の性能を持った住宅を取得する際に発行されるポイントです。
このポイントを商品や追加工事に割り振る事が可能です。
では高い省エネ基準の性能を持った住宅とは、どんな住宅なのでしょう?
こちらのブログでご紹介させていただいた建築物の種類で言えば、長期優良住宅やZEH仕様の住宅がそれに当たります。
他にも「低炭素住宅」「性能向上計画認定住宅」が対象となります。
こちらの2つの住宅に関しても、そのうちブログにて説明したいと思います。
こういった高い省エネ基準の性能を持った住宅に対して発行されるポイントが「40万pt(ポイント)」となります。
因みに「断熱等級4かつ一次エネルギー消費量等級4以上」を満たすだけでも「30万pt」が発行されます。
この発行されたポイントから、商品や追加工事を選んでいくという事になります。
因みに選べる商品は、お掃除ロボット「ルンバ」や「ソファ」「お米」「テレビ」など様々です。
こちらには特例もついており、多子世帯(18歳未満の子3人以上の世帯)などは特例で発行されるポイントが「100万pt」「60万pt」とそれぞれ多くなります。
特例が適用される条件は他にもあります。(いずれかで大丈夫です。)
災害リスクが高い地域から移住する場合や3世帯同居仕様である場合です。
広島県では関係のない話ですが、東京圏から移住し、尚且つ東京に通勤される方も対象となるようです。
しかし「グリーン住宅ポイント」が発行される期限は令和3年10月31日までに契約をされた方に限定されます。
いつも思うのですが、期限が少し短い様な気もします。
しかし、政府も予算ありきでやっているので、期限を長くしてしまうと、予算が尽きる方が早く、返ってガッカリしてしまう方が増えるという事もあるのでしょう。
難しい所ですね。
ご興味のある方は、住宅展示場に足を運んでみたり、こちら「マイホームの窓口」などでご相談されたりをご検討してみてください。
それは「時間の節約」になると思います。
少しでも参考になれば幸いです。
2020.01.02
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