日本、いや世界初?
投稿日:2020.03.07
マイホームの窓口祇園店 溝渕です😊
今日はお家づくりの豆知識をご紹介したいと思います。
家の建て方も様々ですが、日本古来の建て方としては「木造軸組在来工法」です。
日本の風土に合った良い建築方法だと思いますが、他にも工期短縮ができるプレハブ工法や気密性に優れた2×4工法があります。
プレハブ工法は工場で作った部材を現地で組み立てるので工期が短縮されるという、とても合理的な建て方です🏠
では、日本で最初にプレハブ工法を行った人って誰だと思いますか?
好き嫌いはあるでしょうが、多くの人が知っている戦国武将です。
その人とは…
この人😲
豊臣秀吉さんです😃
その方法で建築した建物の名前が「墨俣一夜城」です。
築城時期は不明ですが、1560年頃と言われています。(城といっても当時は砦のようなもので、今はしっかりとした城が建っているとの事です。)
これは、世界規模で見ても珍しいか初めての試みであったと言われています😆
戦相手は「一晩で築城できる相手に勝てる訳ないやん…」的な事を思い、結果ボロ勝ちという歴史があったようです。
頭いい人は考える事が違うな~とか思ってしまいますね。
現代建築においても、建築会社さんは様々な事を考えながら家を作っています。
同じ工法を採用していても、考え方で違いが出てくるのです。
なので、【何を優先したいか】によって、選ぶ会社さんが違ってくるはずです。
「これを優先するならこの会社さんはいかがですか?」というご提案も可能ですので、是非一度話を聞かせていただけると嬉しいです!