リフォーム相談
新築にはないリフォームのメリットは?リフォームの種類やポイントも解説
最近注目されている「リフォーム」
かつては「家を建てるなら新築!」というのが当たり前でした。
しかし、今はリフォームも選択肢に入れて住まいを考える人が増えています。
ひとことでリフォームといっても、以下のようなパターンがあります。
- 現在住んでいる家の間取り・デザインを変更するリフォーム
- 中古物件を購入し、全体、または部分的にリフォームする「中古リフォーム」
とはいえ「新築のほうがやっぱりいいのでは?」「リフォームならではのメリットはある?」「リフォームするときのポイントや注意点は?」といって疑問もあるでしょう。
そこで、新築にはないリフォームのメリットや、リフォームするときのポイントを、リフォームの種類別に紹介します。
リフォームで間取り・デザイン変更するメリット
長年同じ家で暮らしていると、状況や環境が変わることも。
そうなると、家や部屋の使い方も変わっていくこともあります。
たとえば、以下のような場合。
- 子供が生まれて、兄弟姉妹が増えた
- 子供が成長して、個別の部屋が必要になった
- 趣味が増えて、専用の部屋が欲しい
- 職業が変わり、仕事部屋が必要になった
- 親や子供夫妻と同居することになった
そうなると新築で建てなおし……でも、お金を用意するのも大変ですよね。
そこで、リフォームです!
実は、リフォームでも間取りや家のデザインを変更できるんですよ!
- 壁を取り払って、複数の部屋をひとつの広い部屋にする
- ひとつの部屋に区切って、2つの部屋にする
このように、必要に応じて必要な分だけ施工できるので、費用が抑えられるのがリフォームで間取り・デザインを変更するときの魅力です。
リフォームで間取り・デザイン変更するときのポイント
リフォームで間取り・デザイン変更するとき、注意しなければならないポイントがあります。
あせって間取り・デザイン変更するリフォームをしてしまったら、あとで後悔してしまうかもしれませんので気をつけましょう。
リフォームで間取り・デザインを変更するときのポイントは、以下の3点です。
- 生活するうえで機能的になっているか
- 家族の状況や環境の変化に対応できているか
- 今よりも住みやすくなっているか
打ち合わせのときは、しっかりと間取り・デザインを変更しなければならない理由を確認し、時間をかけて何度も打ち合わせしてください。
中古リフォームをするメリット
中古リフォームとは、中古物件を購入し、その物件をリフォームすることです。
中古リフォームのメリットには、以下のようなものがあります。
- 新築よりも費用が抑えられる
- いろいろなエリアやタイプなどを比較できる
- 自分の希望に合わない点もリフォームして変更できる
- 周辺環境がチェックできる
- いろいろな制度が利用できる
ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
新築よりも費用が抑えられる
中古リフォームのメリットで、一番に思いつくのが、費用の安さ。
リフォームするので、中古物件を買って住むだけよりは費用はかかりますが、一から住宅を建てるのよりは断然安くなります。
中古物件は古いから嫌だけど、新築のようなきれいな物件に住みたいという場合は、中古リフォームを考えてみてはいかがでしょうか。
物件数が多いので比較できる
中古物件なので、選択肢の多さもメリットです。
いろいろなエリアで売られているため、物件数はたくさん。
住みたいエリアを限定して、そのエリア内で物件を探しやすいのも利点です。
自分の希望に合わない点もリフォームして変更できる
中古物件は物件数が多いといっても、完全に自分の希望に合うものはなかなか見つからないことも多いでしょう。
そんなときは、中古リフォームの出番です。
希望に合わないところを部分的にリフォームすることで、自分の希望に合う住宅にできます。
自分のこだわりのある材料・設備を使ったり、元からある設備や空間を生かしたりすることで、オリジナリティのある住まいにも。
周辺環境がチェックできる
周辺環境も住まい探しで気になるところですよね。
しかし、実際に住んでみないとわからない面もあります。
中古物件なら、すでに家が建ててある状態。
だから、実際に生活してみたときを想像しやすいのがメリットです。
また、日当たりや、庭などの敷地の形、車の出入りのしやすさなど、構造面・設備面などは実際に目で確認できます。
いろいろな制度が利用できる
新築では「住宅ローン控除」や「贈与税非課税制度」などの便利な制度がありますよね。
実は、中古リフォームでも新築の購入と同じように制度を利用できる場合があるんです。
さらに、耐震適合証明・リフォーム工事の場合、条件によっては補助金制度が利用できます。
上手に制度を活用して、費用を軽減しましょう。
リフォームをするときの費用・料金比較のポイント
リフォームは新築より安く費用が抑えられますが、できればより安くしたいもの。
そこで、リフォームの費用や料金を安くするポイントを紹介します。
リフォームの費用・料金を安くするポイントは「相見積もり」をすることです!
リフォームの提案内容やリフォーム費用は、業者によって異なります。
そのため、複数の業者に見積もりをお願いし、費用・料金の比較をして、リフォームを依頼する業者を決めるのが、安くリフォームをするコツです。
なお、リフォーム業者の相見積もりをするときのポイントは、以下です。
- リフォームしたい内容と予算を明確にし、業者への依頼条件を統一する
- 間取り図があれば用意しておく
- リフォームを依頼する業者を絞る
それぞれ詳しく説明していきましょう。
リフォームしたい内容と予算を明確にし、業者への依頼条件を統一する
比較をするためには、条件を統一しておかなければ比べることができませんよね。
業者に見積もりを出す前に、どの業者にも同じ依頼ができるように準備をしましょう。
そのためには、情報を整理しておく必要があります。
- どの部分をどのようにリフォームしたいのか
- 最低限して欲しいことは何か
- 予算はどれくらいに設定するのか
以上のようなことを再度確認して、まとめてみましょう。
そして、それに基づいて依頼内容・条件を決めます。
リフォームを依頼する業者を絞る
複数のリフォーム業者の見積もりを比較するといっても、むやみにたくさんの業者に依頼するのは効率的ではありません。
数多くのリフォーム業者がありますが、業者によって料金が違うのはもちろん、注文システムや得意分野など、それぞれ特徴があります。
そこで、リフォームしたい内容や依頼条件に合う業者をピックアップし、候補を絞りましょう。
口コミを聞いたり、業者のホームページを見たり、パンフレット請求したりして参考にしてみてください。
なお、見積もりをしてもらうときに、見積もり料金などの費用がかかる業者もあります。
候補を選定するときに、確認しましょう。
間取り図があれば用意しておく
もし、家の間取図があれば、見積もりをしてもらうときに業者に見せましょう。
間取図を見せれば業者もイメージをしやすく、具体的な提案をしたうえで、より精度の高い見積もりをしてもらえる可能性があります。
ですから、事前に間取り図があれば用意しておきましょう。
念のため、間取り図はコピーしたものを持っていくのがおすすめです。
ちなみに、間取り図がないとき、間取り図の作成費用がかかる業者もありますので、見積もりをお願いする前に確認しましょう。
リフォームのご相談もマイ窓におまかせを!
マイホームの窓口では、リフォームについても相談できます。
- 新築とリフォーム、どちらが自分に合っているのかわからない
- リフォームの見積もりをしてもらいたいが、どこの業者がいいかわからない
- 専門用語の意味がわからないので、準備が進まない
リフォームについてこんなお悩みがあれば、ぜひマイ窓にご相談ください!
マイ窓は、ショッピングセンターなどの商業施設の中に店舗があるので、ショッピングや用事のついでに気軽に寄れます。
また、Web上から来店予約や問い合わせも可能です。
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